『ザ・ポリティシャン』シーズン1ネタバレ感想・レビュー|出演者・キャスト情報も【Netflix】
今回紹介するのは、Netflixのオリジナルコンテンツのドラマ『ザ・ポリティシャン』です。
- 『ザ・ポリティシャン』とは?
- 基本情報・評価
- 出演者・キャスト情報
- ペイトン・ホバート役:ベン・プラット-Ben Platt
- インフィニティ・ジャクソン役:ゾーイ・ドゥイッチ-Zoey Deutc
- リヴァー・バークリー役:デヴィッド・コレンスウェット-David Corenswet-
- アストリッド・スローン役:ルーシー・ボイントン-Lucy Boynton-
- ジョルジナ・ホバート役:グウィネス・パルトロウ-Gwyneth Paltrow-
- アリス・チャールズ役:ジュリア・シュレプファー-Julia Schlaepfer-
- マカフィー・ウェストブルック役:ローラ・ドレイファス-Laura Dreyfuss-
- ジェームス・サリバン役:テオ・ジャーメイン-Theo Germaine-
- リカルド役:ベンジャミン・バレット-Benjamin Barrett-
- 管理人感想(ネタバレ有)
『ザ・ポリティシャン』とは?
基本情報・評価
・2019年9月公開のNetflixオリジナルドラマ(全8話)
・『glee/グリー』で有名なライアン・マーフィーが制作に携わる
IMDb:★7.5/10
出演者・キャスト情報
ペイトン・ホバート役:ベン・プラット-Ben Platt
出身:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1993年9月24日(26歳)
インフィニティ・ジャクソン役:ゾーイ・ドゥイッチ-Zoey Deutc
出身:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1994年11月10日(25歳)
リヴァー・バークリー役:デヴィッド・コレンスウェット-David Corenswet-
出身:アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア
生年月日:1993年7月8日(26歳)
アストリッド・スローン役:ルーシー・ボイントン-Lucy Boynton-
出身:アメリカ・ニューヨーク州(国籍はイギリス)
生年月日:1994年1月17日(26歳)
ジョルジナ・ホバート役:グウィネス・パルトロウ-Gwyneth Paltrow-
出身:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1972年9月27日(47歳)
アリス・チャールズ役:ジュリア・シュレプファー-Julia Schlaepfer-
出身:アメリカ・コロラド州
生年月日:1995年(25歳)
マカフィー・ウェストブルック役:ローラ・ドレイファス-Laura Dreyfuss-
出身:アメリカ・ニュージャージー州
生年月日:1988年8月22日(31歳)
ジェームス・サリバン役:テオ・ジャーメイン-Theo Germaine-
出身:アメリカ・イリノイ州
生年月日:情報無し
リカルド役:ベンジャミン・バレット-Benjamin Barrett-
出身・生年月日:情報無し
管理人感想(ネタバレ有)
第1~4話
ライアン・マーフィーが携わっている作品という事で、視聴する事に決めました。
1話目から早速、内容が濃すぎて驚き。
生徒会長を目指す主人公のコメディタッチのドラマだと思っていたら、親友かつライバルが自殺。
リヴァー、どうみても主役級の役割の顔してたから、衝撃でした。
てっきり、ペイトンとリヴァーで生徒会長の座を争うものだと…。
その他の登場人物もキャラが濃過ぎて、観ていて飽きません。
1話で、綺麗にハイタッチしてプールに飛び込んでいったインパクト強めの双子の兄達。
実はガンじゃなかった副会長候補のインフィニティ。
インフィニティを騙しているおばあちゃん。
どのキャラも魅力溢れていて、物語がキャラを動かすというより、キャラが物語を勝手に動かしていってるのが感じられて、毎回ワクワクしながら観ています。
個人的に一番面白かったのは、インフィニティの過去の「カマ掘り」発言が暴露されて問題になった際に、ペイトンが家に押しかけ、いつもの調子で突っかかってくるおばあちゃんを一蹴した場面です。
こういう感情がぶつかり合うシーンって、観ている側もイライラさせられる事が多い描写ですが、ペイトン役の俳優さんが良い味出してますね。
LGBT、マイノリティ、銃問題など難しい話題に触れつつも、重くなり過ぎない絶妙な雰囲気が素晴らしい作品です。
一つだけ苦言。
3話の終わりで、インフィニティに別れを告げられキレたリカルドがアストリッドの家に侵入しました。
アストリッドに詰め寄ったところで3話が終ったわけですが、4話のサムネイルがこれ↓
アストリッド無事なの丸わかり!!!
第5~8話
7話で高校時代の生徒会長選挙の話は終わって、8話から話が切り替わってしまうんですね。
このタイミングで切り替わると思わなかったので、衝撃でした。
よく他のブログで感想を見ていると、シーズン1はシーズン2への前フリでしか無かったという話を目にしますが、正しくその通りだと感じました。
1~7話をかけて描いて来た生徒会長選挙は、残念ながら全く報われず、主人公ペイトンからすれば、生徒会長になれたものの、実は選挙には負けていた。
さらには、何の実績も残せず生徒会長の座を追われるという、完全なバッドエンドでした。
さらには8話で一気に物語が、本物の選挙まで発展するという…。
ライアン・マーフィー作品の『glee/グリー』を観て、同じ高校ものだと思って視聴を始めた人にとっては、入り口と出口で全く別物の作品だったのではないでしょうか。
唯一の救いはインフィニティのおばあちゃんが逮捕されたことくらい?
強烈なキャラでした。
リカルドがBB弾を使って暗殺って、おふざけかと思っていたらガッツリ効いていてビビりました。
服の上からなのに…怖っ…!
あと、インフィニティ役の女優さん、髪伸びたら普通に綺麗な人なんですね~。
第8話でペイトンが歌ったのは、ジョニ・ミッチェルの『River』というクリスマスソング。
ベン・プラットは歌手としても活躍している事もあり、歌めっちゃ上手いんですよね。
中でも、管理人が好きなのは、『Dear Evan Hansen』というミュージカル(日本未上陸)で、ベン・プラットが歌った『Waving Through a Window』という曲。
リンクを張っておきますので、騙されたと思って一度聴いてみてください。
めちゃくちゃ良い曲なので。
このミュージカルも映画化が決定したようなので、是非ベン・プラットに引き続き演じて欲しいですが…。
さて、物語は8話からニューヨークに舞台を移しました。
前半から、キャラの濃い金髪おばちゃんが二人登場。
初見の外人の顔があまり見分けがつかない管理人は、金髪・おばちゃんで被っているのでどっちがどっちか困惑しました…。笑
今後は、ニューヨークで議員を目指す物語になるようです。
生徒会長で物語が終らなかったという事は、人気さえ続けば実際に大統領になるところまでやってくれる感じなんでしょうかね。
今度こそ、ペイトンに報われて欲しいところ…。
かつての仲間たちが色々あったにせよ、大集合しているのは嬉しいですね。
今後の展開が気になりますので、シーズン2は視聴確定です!